男の子の育て方!私が子育てアドバイスに従ってみて分かったこと

女の子より男の子の方が育てにくいです。なぜなら、一姫二太郎って言葉は育児に不慣れな第一子は女の子がいいっていう意味だからです。面倒臭がりで、成長が遅くて、いっつも危ないことばっかりして、やんちゃでママ大好きだけど、そんな男の子供は私も好きだよ!

カテゴリ: 男の子供はケガをしやすく危険

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怒ると………こわす。

怒りという感情はとてもやっかいだ。

大人だって男女を問わず、怒りのあまりとんでもない行動に走ることがある。

子どもの場合、怒りをコントロールするのはとてもむずかしいことだと思う。

ハルトは2歳の反抗期には、自分の気持ちをうまく話せないイライラでかなり暴れた。

それを叱られて、本人も悪いとわかっているのに、自分の気持ちが収まらず、怒りながらオイオイ泣いていた。

反抗期が過ぎたら、今度は、オモチャの取った取られたで友だちをぶったり、女の子に言い負かされても、自分の言いたいことが言えず、結局、その子のおしりをかじるという行動にでた。

カッとしやすい性格はわたしに似ているかも。

さすがに卒園するまでに、人、とくに女の子に暴力をふるうのは絶対にいけないことだと徹底的に教えさとし、ハルトもがまんすることを覚えたのだが……。

最近のハルトは怒るとモノに当たる。

ミッキーのぬいぐるみにパンチを浴びせるから、ぬいぐるみの縫い目から綿がはみ出て痛ましい姿になっている。

怒りにまかせて、バタンバタンと乱暴にドアを開け閉めし、廊下を踏みならして歩くから、家の傷みも心なしか進んでいる。

しかし、先輩ママに言わせると「まだまだ甘い」らしい。

男子中高生のいる家の壁は、ボコッとへこんだ跡が1~2カ所あるのが当たり前だという。

「壁にかかっているカレンダーや絵の下には、ほほ穴があるのよ。男の子が、パンチを壁にくらわせた跡」

ハルトを見ていると、そうかもしれないと思えてくる。

激しい怒りがわいてくると、体で怒りを表現せずにいられないのだ。

モノをこわす、グーでパンチ、バットの素ぶりなど、激しく体を動かすと、ハルトもようやく落ちつく。

心を整理したり、反省したりするのはそれからだ。

自分から「さっきはごめんなさい」と言ったハルトは、モヤモヤが晴れてすっきりした様子。

絶対に怒りをぶつけてはいけないモノや場面はたくさんあるが、ミッキーのぬいぐるみは許される範囲、とわたしは思う。

ハルトには、グーでパンチが必要なことがあるんだよね。

でも、壁に穴をあけられるのは、やっぱり嫌なんだけど。

やがてはわが家にも穴があくのかしら。


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わかった!

動いていないと、死んじゃうんだ。

いつも泳いでいるマグロみたい。

男の子は本当にじっとしていられない。

止まることができない回遊魚みたいだ。

動物園に行った時、「ほら、ゾウさんよ」と生後4カ月のソラに話しかけていた。

気がつくと、小1のヒカルがいない。

「どこ~」と叫んだら、「ここ~」と上のほうから声が聞こえた。

ヒカルはゾウの檻の横にそびえる大木の上にいた。しかも自分で登ったくせに、自力では降りられなくて大騒ぎになった。

ヒカルは目を離すと、いろいろなことをやってくれた。

その度に「こらっ!」と怒鳴ってきたわたし。

ヒカルに限らず、わが家の男の子たちは、動きも激しいし、物の扱い方もいたって乱暴。

当然、傷みも早い。

たとえば、ヒカルのランドセルは2年生になった時には、もうすでにゆがんでいた。

「ただいま」と帰ってくると同時に廊下に放り出すからだ。

最近、学校の運動会用に新しい運動靴を買ったのだが、少し足を慣らそうと思ってはかせていたら、運動会当日にはすでにボロボロになっていた。

運動靴は1カ月でお古になる。

その運動靴の横には、これもボロボロの傘がある。

どうしてもほしいというので買ったPUMAのロゴ入り傘。

でも、地面に叩きつけながら歩くので、まず先っぽが傷だらけになった。

棒がわりにふりまわして、チャンバラをするから柄もゆがんでいる。

だから100円均一で売っている傘で十分だって言ったじゃない……。

男の子には高いものを買わない、持たせないと決めた。

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こわした、ぶつけた、ケガをした。

子ども保険はもとが取れる。

わが家の3人の息子たちは、みんな耳かきが大好き。

小さな頃から、耳かきタイムには、順番を争うようにママのひざに頭を乗せる。

ある日のこと。

いつものようにお風呂のあとに「耳かきタイムだよ~」と彼らに呼びかけた。

ところが、なぜか年長の次男だけが寄って来ない。

変だぞ。

なかば強引にひざに次男の頭を乗せて、耳を見ると……穴がない。

エッ!なぜ!?

目をこらして耳の穴を見ると、そこには何かが……。

あわてず焦らず、ライト付きの耳かきを使って慎重にかき出すと、それは黄色いビービー弾だった。

背筋が寒くなった。

「なんで、すぐに言わないの!!」と怒ったのは言うまでもない。

あの瞬間を思い出すと、今でもゾッとする。

そんな話を先輩ママと話していたら、「男の子の成長って、危険とケガがつきものなのよね。うちの子は子ども保険のもとを取ったわよ」だって。

たしかに、子どもたちはよくケガをする。

転んだ、ぶつけた、落ちたといっては、近所のクリニックのお世話になり、先生から「今度はどうした?」と聞かれる。

「よくこの程度のケガですんだ」とゾッとしたこともある。

恐ろしいことに友だちにケガをさせたり、ガラスを割ったり、自転車で歩行者に突っ込んだこともある。

安全を守ろうとするわたしの手から、子どもたち自身が脱走していく。

「腹をくくるしかない、と思う」と先輩ママは言う。

子どもは親の見ていないところで成長する。

「いつもいつも見てたら、子どもは成長しないよ」と言うのだ。

そうだ、と思う。

心配だけど、腹をくくるしかないのだ、と思う。


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